新宮漁港から北西約7.5㎞、町営渡船でわずか20分の海上に浮かぶ「相島(あいのしま)」。
万葉集や続古今和歌集にも詠われた歴史ある島です。
ハート型の島内には、貴重な遺跡や神社をはじめ、大自然の造形美を見渡すことができるビューポイントがあります。
島を一周することができる全長5.4㎞の周回道路沿いに島の見どころがあり、ハイキングコースとして親しまれ、渡り鳥の中継地として、バードウォッチングもおすすめです。
新宮町には、ほかにも見どころがたくさんあります。
新宮海岸は、砂浜や松林などが美しい景観を楽しめる散策コースとして親しまれています。
また、夏季に開設される海水浴場は、町内外から多くの海水浴客が訪れ、賑わいをみせます。
白い砂浜と青い松林が特徴的な海岸は、楯の松原と呼ばれる県下屈指の沿岸美を誇る場所として有名です。
「オルレ」は、山や海岸などの自然、民家の路地などを歩いて楽しむコースです。
赤と青のリボンや、木製の矢印を辿ってコースを巡ります。
新宮町オルレコースは、全長11.9㎞。山から海まで横断するコースで、新宮町の魅力を五感で感じることができます。