トップ画像写真「山川みかん」(みやま市)について

 「みかんの町」としても知られている山川町をはじめ、みやま市は甘くて美味しい「山川みかん」の名産地。皮が薄くて、濃厚な果実がぎっしりと詰まったフレッシュなみかんは、県内はもちろん全国でも「美味しいみかん」としてその名を広めています。みやま市での年間の生産量は約1万トンで、「JAみなみ筑後柑橘部会」が品質をしっかりとチェック。「マル特(博多マイルド、ハニーみかん)」、「マイルド(マイルド130)」、「レギュラー」の3つのブランドに区分され、糖度や酸度などの基準値を設け、園地ごとに生産指導も徹底して行われています。
 濃いオレンジ色の皮をむくと爽やかな香りがふわり。薄い内袋からあふれだすジューシーな果実はきめが細かく、口の中ですっと溶けて甘い余韻を残します。9月から出荷がスタートする極早生に始まり、11月から早生、1月からは晩生と品種に応じて変わる味わいを存分にお楽しみください。


   

しあわせつくる晴れのまち みやま
 
みやま市は福岡県の南部に位置し、東部には御牧山(おまきやま)、清水山(きよみずやま)などの山々が連なり、中部には広大な筑後平野が、西部には有明海の干拓によって開かれた低地が広がっています。
 温暖な気候で日照時間も長く、とても恵まれた環境。自然豊かで、季節ごとに移り変わる美しい風景を楽しむことができます。
 そんなみやま市は、福岡県を代表する農業地帯。太陽の光をたっぷり受けて育った作物は、どれも天下一品です。「山川みかん」のほか、西日本一の生産量を誇る「セロリ」、日本農業賞大賞や農林水産祭で天皇杯を受賞した「博多なす」、豊かな大地で育てられた「米」など、たくさんの農産物が栽培されています。
 

   

    

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