大木町は、町の総面積18.44㎢の約14％を占める堀（クリーク）が、町全域を縦横無尽に広がる日本屈指のクリーク地帯です。現在、「もったいない宣言」の町として、ごみの分別やリサイクル等に積極的に取り組んでいる、堀と田園風景が自慢のまちです。
町内では、15年前にさるこいフェスタのおもてなしの一つとして、地区でケイトウ植栽が始まりました。さらに2016年に町が呼び掛け、ケイトウの植栽がより盛んになり、今では毎年8月から11月にかけて、赤や黄、オレンジ、ピンクと多彩な色のケイトウの花を楽しむことができます。
毎年10月頃に、ケイトウが咲き並ぶ堀沿いの小道を歩くイベント「おおきさるこいフェスタ」を開催しており、地元自慢の田舎料理が各地で振舞われます。他にも、地元の方による工夫を凝らした名所・史跡の紹介があったり、昔ながらの遊びが体験できたりと、大人の方も子どもの方も楽しんでいただける、大木町の魅力がたっぷり詰まったイベントが行われています。
どこか懐かしい、田舎ならではの大木町の雰囲気にほっこりされてみてはいかがですか。
