朝食をとろう
あなたは朝食を食べていますか?
以前は、若年層の欠食が問題でしたが、近年は40歳以上でも欠食が増えています。
朝食を抜くと、次のようなことが想定されます。
1.体温が上がらず身体が目覚めない(朝なのに眠い)
2.昼食や夕食を食べすぎてしまう(結果、体重増加や糖尿病のリスクが高まる)
3.便秘になりやすい(肌荒れなどの原因にも)
朝食は1日の活動をスタートする大切なエネルギー源です。
最近注目されている時間栄養学の分野では朝食のたんぱく質摂取が充実している人ほど
骨格筋量の合成が高いという報告があるそうです。
「起きてすぐ食べられない」「時間がない」といった方も、おにぎり、バナナ、チーズなど
手にしやすいものから始めてみてはいかがでしょうか。
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参考文献 へるすあっぷ21 2024.5(法研)
