共済組合では、被扶養者の認定にあたり「被扶養者認定の手引き」を定めて事務を行ってまいりましたが、近年の少子高齢化や核家族化などに伴う家族構成の変化や、働き方の多様化に対応するため、これまでの基準を一部変更した新たな「被扶養者認定取扱基準」を定めました。
令和3年7月1日以降はこの基準に基づき、より公平で適正な取扱いを行ってまいりますので、組合員の皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
なお、現在認定されている被扶養者の現況や収入等を調査し、適正に認定要件を満たしているかを確認する被扶養者実態調査（6～7月）について、今年度は変更後の基準に基づき行います。被扶養者実態調査の方法等については、ピースランド6月号でお知らせする予定です。
また、ピースランド4月号（No.479）では、主な変更点を掲載していますのでご確認ください。
