トップ画像写真「六ヶ岳の登山道と特産の巨峰」(鞍手町)について

 鞍手町は、福岡市と北九州市の両政令市の中心部のほぼ真ん中にある、福岡県北部の町です。県内でも有数の巨峰(ぶどう)の産地で、町内にはあちこちにぶどう農家が点在しています。収穫の最盛期を迎える夏季には、幹線道路を中心に採れたてのぶどうを直売する露店が軒を連ね、この時期の風物詩となっています。
 町の南部には、六ヶ岳(むつがたけ)がみられ、自然に恵まれた環境にあります。六ヶ岳は、標高339メートルの旭岳をはじめとした6つの峰からなる山で、宗像大社の祭神である宗像三神がこの山に天下り、その後に宗像に移り住まれたという伝説がある場所です。山頂まで登ると、山ガールや、山オジサンも思わず「やっほー!」と叫びたくなるほど絶景が広がっています。鞍手町の登山道のほか、直方市、宮若市からのルートもあり、それぞれの登山を楽しめます。


 緑豊かな昔ながらの田舎らしさを持ちつつも、大都市へのアクセスが抜群なのも魅力の1つ。平成23年に開通したインターチェンジを初め、高速バスやJRなどが身近にあり、町内で買えないものでも無理なく手に入れることができます。
 都会に近い利便性と緑豊かな田舎らしさを併せ持つこの町で、地域の魅力とともに快適ライフをはじめてみませんか。


 

 

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