綱敷天満宮(築上町)


綱敷天満宮(築上町)


綱敷天満宮は菅原道真公ゆかりの天満宮である。「左遷された道真公が大宰府に赴任する途中、嵐に遭遇し、この浜にたどり着いたとされている。この時、漁船の網の綱を敷いて休んでいただいた。道真公はここでしばらく休養され筑紫に向かわれた。」という故事により「綱敷天満宮」と称されたとされている。

道真公はここでしばらく休養され筑紫に向かわれた。後に、豊後国主木下延俊両公によって現在の社殿が造営されたという。江戸時代には小倉藩主小笠原氏の保護を受け、宝剣、太刀や連歌、また県指定文化財の「西山宗因筆連歌懐紙」「小笠原家奉納和歌集」などが奉納される。



▼紙本著色怒天神像(しほんちゃくしょくどてんじんぞう)(県指定文化財)

▼西山宗因連歌懐紙(県指定文化財)

この綱敷天満宮の主祭神は、梅を愛した菅原道真公である。社殿の周辺には約1000本の梅が植えてある。2月中旬〜3月上旬にかけて紅梅・白梅が咲き誇り、多くの参拝者を楽しませてくれる。例年2月25日は梅祭大祭が催され、出店も賑わう。

また、この神社には貝原益軒をはじめ多くの知名人も参拝しており、昔から美しい砂浜を読んだ句や文献が知られている。現在は浜の宮海水浴場として整備され、ウォーキングや潮干狩りを楽しむことができる。

住所:〒829-0331 福岡県築上郡築上町高塚794-2
お問い合わせ:綱敷天満宮社務所 TEL 0930-56-0238
駐車場:駐車場あり(無料)



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